ルアンパバーン!!~隠れた名所!?ウイスキービレッジとは?~
1, September, 2018
皆さん!こんにちは!
前回の記事「象使いになっちゃいました」の続きから、今回は始めます!
実は、象使いになるには意外と半日あれば十分で、その後も結構濃い1日だったんですよ!
ツアー料金にお昼ご飯代も含まれており、
象に乗り終わった後は、各自自由にシャワーを浴びてお昼ご飯の時間!
なんと、ここでのご飯は、ビュッフェ形式!
しかも、ラオス風とかではなく、皆さんが想像しやすい日本でもよくあるようなビュッフェです!
見た目のクオリティ・味のクオリティもとても高くて驚きました!
このクオリティのビュッフェだと現地でも1000円くらいするんやないかな~
そう考えると、このツアー料金の約半分は昼飯代!?
まあ、そいうった細かいことは気にしない方が楽しめますね(笑)
ツアー開始からようやくまともな休憩時間ということもあり、ここで初めて一緒にツアーに参加していた人同士自己紹介をすることに。
ここで、みんなが実は大学生だったことが判明し、
なんか縁あるな~
と、思いました。
みんな全然僕のことを全然23歳と信じてくれませんでしたけど。。。
1人、同い年で世界一周中の男の子がいたのですが、
「絶対に、同い年やない!」
とか言って次の日くらいまでほぼ敬語使ってくるって言うね(笑)
ひどい話ですよ。。。
みんなそれぞれ面白い旅のネタあって、
僕の「ハノイ→ルアンパバーンのバス移動」よりも過酷なバス旅でルアンパバーンに入ってきている人たちなんかもいました!
色んな情報交換やお互いの旅の話をしたり、日本でしてることの話をしたりするのって結構楽しいし、新しい発見や気づきもあってむっちゃいい機会なんですよね~
このような出会いは、日本にいては絶対なかったし、
旅先でしかないいい出会いってのはほんとにたくさんありますよね~
旅先で出会った人の中には今でも連絡を取ってくれたりする人もいるし、いい出会いの塊ですよほんとに!
話も盛り上がり、ご飯の時間だけで1時間以上経ってたのかな?
行きと同様に小さな池をいかだで渡り、車に乗り込んで「ウイスキービレッジ」へ!!
今回のツアーは
「象使いの資格取得+ウイスキービレッジ訪問」
というプランのもので、
というよりは、資格取得だけのツアーがなさそうな感じ。。。
象の場所から5分~10分くらいかな
車が止まり、
「ウイスキービレッジに着いたよ~」
と。
だた、このウイスキービレッジ、「ビレッジ」とは名ばかりで、ウイスキーやワインを扱っている屋台が1店舗あるのみ(笑)
屋台の棚には、ずらーっとお酒が並んでおり、
「是非みんな試飲してみて!」
と言われるが、
まあ、進んで飲む人はいないですよね(笑)
えたいもしれないし。。。
僕もこの時期は禁酒中だったため飲むのを渋っていました。。。。。
ですが、
もともとお酒は大好きなので、我慢ができず、何種類か試飲することに!
ここに置いてあったお酒は、ウイスキーとワイン!
なんだかラオスはウイスキーが有名?というか多くの人が飲んでいるらしく、観光客にも人気なんだとか
その辺で飲み会やってる人たちに
「何飲んでるんですかー?」
と聞くと、ほぼ100%で、「ウイスキー」という答えが返ってきます。
この写真は、日にちは別日なのですが、
以前の記事で紹介したルアンパバーンで泊まっていたゲストハウスの近くの「カオソーイ」がある屋台での1枚
カオソーイを食べていると、なんだか地元の人(おそらくこの屋台の家族関係)が鍋パを始めだしまして、気になったので声をかけてみたのですが、
鍋の手前に瓶があるの見えますか??
これも、ウイスキーだそうです!
ウイスキービレッジでの話に戻ります。
ここで飲んだウイスキー、飲みやすいんですよ!
一応度数は45度くらいだったかな~
でも、結構マイルドな口当たりで、ガイドさんもおススメとのこと!
そして、ワインはなんとお米からできているんですよ!
お米を発酵させて作っているとか
特に、ワインに詳しいわけではないのですか、おそらくこれは珍しい作り方ではないかな??
お米の甘味とフルーツの甘味がミックスされていてこちらもなんとも飲みやすいお酒!
一応度数は15度とのことでしたが、まるでジュースのように飲めちゃいます(笑)
試飲の際はガイドのおっちゃんがショットグラスに注いでくれるのですが、
おっちゃんと完全に意気投合してしまいまして。。。。
おっちゃんがいいペースでどんどんお酒注いでくれるんですよね~
僕にとっては久々のお酒だったもので。。。
ぐいぐいと飲んじゃいました(笑)
やっぱ酒っていいですね~
あんまやりすぎて、おっちゃんちょっと酔ってたけど。。。
僕も久しぶりのお酒だったし、ただでさえ象との1戦のあとだったので、
こんだけ飲んだら後からきそうだな~
と、心配していたのですが、これがノーダメージ!
車の中で酔う覚悟もできてたのに(笑)
あれだけ飲んでも大丈夫だったってことは、あのお酒たちは結構いいお酒だしちゃんと丁寧に作られていたのかな~
結構飲んだし、味も気に入ったので、少しだけお土産を買うことに!
あと、おもろい想いをさせてくれたおっちゃんにお礼で1本追加に購入!
この後、ツアーを予約したオフィスに行き、資格証明書をもらって終了!
ほんとは、今回の記事で、ルアンパバーンの学校に突撃訪問した日のことも書こうと思ってたのですが、
それ書いちゃうとむっちゃ長くなっちゃいそうなんで、次回に回します!
今回は、少し短めですが、この辺で終わります!!!
では、また次回で!!
ルアンパバーン!!~象使いになっちゃいました~
1, September, 2018
皆さん!こんにちは!
タイトルからもわかるように、
私!遂に象使いになりました!!
今までは履歴書の資格欄に運転免許のことしか書けなかったのですが、ようやく2個目の資格ゲットです!!!
ルアンパバーンに行く最大の目的であった「象使い免許の取得」
象使いの免許は巷では、国家資格とか言われていますが、
まあ、さすがにそれは違いますよね(笑)
でも、履歴書には書くけどね!?
結構多くの日本人観光客がこの免許取得を試みるらしく、
僕が行った日も僕たち3人グループ以外に、男の子2人・女の子1人の3人グループと、1人旅中の男の子の計7人も日本人がいました!!!
その他に韓国人のカップルが1組だったので、ほぼ日本人!
しかも、すごいことにこの日本人全員大学生!(笑)
ここで出会った大学生もほんとにおもろいひとばかりだったので、またいつか紹介します!!
ルアンパバーン初日に、予約は済ませていたので、ツアー会社の人に言われた通り、当日の朝にゲストハウスで待っていると、
ほぼ時間通りに迎えのおっちゃんが来てくれました!
ゴルフ場にあるようなカートのでっかいバージョンに乗り込み、何件かホテルなどを周り、
ハイエースに乗り換えていざ、出発!!!
のーんびりと車に揺られながら目的地へ向かっていると、なにやら、前にちらほらと立ち往生している車やバイクが。。。。
以前より、僕のブログを読んでくださっている方は、この時の僕が感じたことと同じことを考えているかもしれません(笑)
そう、「ハノイ→ルアンパバーン」のバス移動の際の、土砂崩れによる地獄の立ち往生。。。。
現状を知るまでは、
あーあー、また立ち往生や。終わった~
これ、目的地まで行けんで、象使いの免許も取れんかもな~
と半分諦め気分でした。
完全に車が停車し、ガイドのおっちゃんがひとこと
車これ以上行けないから、こっから歩くよ!!
写真は後から象に乗っているときに撮ったものですが、その時の僕たちの前に広がっていた光景はこんな感じです!
写真の左側に車が見えるかと思いますが、同じところで、車を降りました。
歩くって、目の前、池やん!?
しかもどこまで歩くかもわからんし(笑)
さすがに、これには一同ざわつきます。。。。
この池の広さはこのくらい
なんかここ数日の雨で川が決壊してできたらしい
写真内にあるいかだに乗るように言われ、乗り込みます。
漕ぐためのオールもないし、もちろんエンジンがついているはずもない。
どうやって向こう岸までわたるんだろうな~?
と思っていましたが、そこはさすがというべきですかね
人力です!!!!!
近くにいる現地の人たちが押してくれます(笑)
東南アジアらしいの一言につきますよね(笑)
10人以上は乗ってたから結構重いはずなのにむっちゃニコニコしながら押してるから、
こういうとこほんとこっちの人好きだわ~
と思っていると、あっという間に向こう岸へ到着!
坂を上ってすぐのところが目的地なので、全然歩く必要もありませんでした(笑)
着くなり、荷物を置く間もなく、
「よし、じゃあ象に乗るよ!!」
特に、説明も無し!(笑)
鞍が着いた象が待機していて、1頭に2人ずつ乗っていきます。
プロの象使いが下からなにやら象に指示を出しています。
その象使いが、象のエサとなる竹をしたから投げて渡してくれ、
いざ出発!!
まじで、荷物くらい置かせてほしかった(笑)
途中何回か荷物が鞍から落ちそうになったし、このまま、川の中に入っていくけん、防水じゃない機材は死ぬんやないかと不安でした(笑)
象は、1日に200kgほどのエサを食べるらしく、移動中常にエサをねだってきてました(笑)
象はどんどん進んでいきます!
15分くらいかな~
ぐる~っと散歩をして、乗った場所へ戻ってきました!
道中、何度か排泄。。。。
草食動物だから汚くはないのだろうけど、凄い量排泄するんだね~象って
(*お食事中の方はすいません(笑))
この散歩のときに、浅めの川に入ったのですが、数頭前にいた像が水を噴き上げていました。
もちろんその前の象に乗っていた人たちは、噴き上げられた水の犠牲に。。。
こんなナチュラルに象は水を噴き上げるんや~
しかもプロのおっちゃんむっちゃ笑っとるし
まあ、そんなわけありませんよね
後からわかったのですが、これは、おっちゃんの指示によるものでした(笑)
さて、散歩が終わり、鞍から降りた僕たちは、席に着くように言われます。
「席に着く=授業」
僕の1番苦手なものが始まろうとしていました。。。
先生のおっちゃんが、象使いになるための授業を始めます!
まあ、授業といっても、やることはこの3つ
・象やその保護活動について知る
・象使いの資格について知る
・象語のお勉強
象の説明を終えたおっちゃんがさらに話を続けます。
象使いの資格を取るには、
「象に乗る」「エサをやる」「象語を使って象を操る」「象の身体を洗う」
この4つのことをする必要がある。
そして、君たちは既に最初の2つはやったよね?
ってことは、後2つのことをやれば象使いになれるんだよ!
このとき、僕だけかもしれませんが、すごく感動しました。
「これから、何かの資格を取ることにトライしようとしている生徒に、
知らないうちに(最初の導入で)必要事項のいくつかを達成させてあげる。
これにより、残りの必要事項へのモチベーションも上がり、取り組みやすくなる。」
象使いの資格1つで考えすぎかもしれませんが、教育を勉強してる僕にとっては、
すごく興味深い教育方法だな~
と思いました!
さて、ここから象語の勉強に移るのですが、象語と言っても、実際はラオス語です(笑)
「ラオス語ー英語ー日本語」となっているところからみても、日本人に人気なんだな~って感じがしますよね(笑)
さあ、先ほどの伏線回収の時間です
右の列の上から2番目を見てください!
Boon(ブーン)
日本語訳「水をかけろ」
なんで、こんな言葉があるん!?
他のものは、象を操るという名目上必要でしょうが、「水をかけろ」は単なるいたずらやん(笑)
実際に、いたずらでおっちゃん使ってたし(笑)
こういうところさすがだな~と思います(笑)
象語の勉強方法は、HearingとShadowing
まるで、英単語の勉強ですね(笑)
ちなみに、ちゃんと単語を覚えたかどうかのテストなどはありません(笑)
まあ、当然か(笑)
このお勉強をしている間に、象の鞍が外され、いよいよ直で象に乗るときが!!!
ワクワクしまくりで、テンションもマックスに!!!
象の上からの眺めはこんな感じ
結構高さあるんですよね~
乗るときは象が座ってくれます!
プロの方は象に片足を上げさせ、それを踏み台にして上がってました。
控えめに言ってもかっこよかった。。。
先ほど勉強した言葉を使いながら、象と散歩をしていきます!
とはいってもそんな大した頭ではないので、僕が覚えていたのは、
Pai(パイ)進め
Sai(サイ)左
Qua(クァ)右
Boon(ブーン)水をかけろ
この4つくらい(笑)
一応1人ではなく、後ろにプロの方が乗って一緒に指示してくれるので、まあ大丈夫だろうという安易な考え。。。
前半は正直ほぼプロの方の指示でした(笑)
でも、後半からはプロの方の指示なしで操れるようになったので、胸を張って象使いであると言えますよ?
徐々に森の中に入っていき、そこから川が見えてきたあたりで、樹皮のようなものを投げ渡されました。
これで、体をこすって象を洗え
とのこと。
言われた通りやってみると、なんと泡立つんですよこれが!
なんの木の皮かは忘れました(笑)
というか説明あった気がしないけど。。。
右にあるのがその木の皮です!
象ってほっそい毛がいっぱい生えてて、しかもそれが結構固いから、チクチクするんですよね(笑)
座り心地はいまいち。
むかし、戦の時に、象は馬のように武将の乗り物として使われていたらしいから、すごいですよね~
象vs馬
スピード的にどう考えても勝ち目なさそうやけど(笑)
僕の象は当たりなのか外れなのか、1番元気な象で、この川の中ではほぼロデオマシン状態
なんかネットの記事で川に落とされるみたいなの読んだから、絶対落とされまいと思い、必死でこの象と勝負しました!
川に潜ったりするもんで何度か引きずり込まれたりもしましたが、軍配は僕に上がりました!
*この後、もうれつな内股の筋肉痛というお土産付きの勝利ですが。。。
そのあたりからかな~
この象と信頼関係ができてきて僕の指示だけで動いてくれるようになった(笑)
ここからは絆をしっかりと確かめ合いながら、無事帰還!
約30分くらい乗っていたのかな~
最後にお礼も兼ねてエサを上げて終わりです!
これが、象使いになるまでの道のり!
少し書ききれなかったことも含め続きは次回!ということにさせてください!
皆さん。ラオスに行った際は、象使いになることは必須ですよ~??
では、また!
ルアンパバーン!!~街をうろうろ散歩の旅~
31, August, 2018
皆さん、こんにちは~
前回に引き続き、ルアンパバーン編です!
ちょいとお金が減ったりとのトラブルから始まったルアンパバーン生活ですが、ほんとに最高な生活が送れました!
ルアンパバーン2日目もほぼ散歩(笑)
散歩だけでもほんとに楽しめるし、満喫できるのがこの街のすごいところ!
お金もかからんしね(笑)
この日のお昼ご飯は、泊まっていたゲストハウスの近くにあった屋台で食べたんですけど、
皆さん、この料理知ってますか??
そう!
これはカオソーイです!
知っている人も多いかもしれませんが、タイ北部の郷土麺としてとても有名で、ラオスでもとても人気です!
ラオスに行った際には、是非食べてほしい1品!
見た目と違って、そんなに辛くない!
というよりはとても優しい味がベースとしてあってそこに軽くパンチが加わってる感じ!
東南アジアでよく見かけるこの平麺!
これにむっちゃはまってました!
スープ系にも炒め物系にも合うこの面!
屋台でこの麺を見かける度に食べてました!
こうやってブログ書いてて思うんですけど、
僕は、ベースの味付けは「優しい」料理が好きなんだな~
東南アジアの料理は、
とりあえずパンチ効かせまくっとけ!
のような味付けが多いからこそ、たまーに見つけるこの味はほんとに心も身体も癒されます!
このお店は、フルーツジュースの種類も豊富で、
やっぱ暖かい国のフルーツジュースはうまいですよね~
ラオスで1番飲んだフルーツジュースはオレンジジュースなんですけど、
この国のオレンジジュースは「世界一」です!!!
まじで、どこで飲んでもうまい!
甘さもやばいし、果汁感というか、直搾り感もむっちゃ強いし!
僕の中で、ラオスに行った時に1番口にしてほしいものは間違えなくオレンジジュースです!
ちなみに、このお店でもう1品気になる麺料理がありました
それが、こちら!
おそらく名前は「カオピアック」
同じくスープは優しい味で、こちらは2日酔いの日などにも合いそう(笑)
でも、麺がちょっと苦手かな~
これが、湯通し前の麺です
なんかネット見てみると、「ラオス風うどん」などと書いてあるものを見ましたが、
プリプリ感がちょいと強すぎかな~
是非皆さんの感想も聞かせてください(笑)
お昼を食べた後に、プーシーの丘という有名な場所へ!
ここは、世界遺産であるルアンパバーンの街が一望できる最高のスポット!
ちょっとだけ階段を登っていくのですが、ここはほんとにいい景色でした!
もちろん、歩いて行ける距離のところにありますよ!
こんな気持ちいところでは、まあこういうポーズもしちゃいます(笑)
ここに登っていく途中に、涅槃像もいました!
さて、ここで皆さん、この涅槃像みて、なにか違和感というかツッコミたくなるところありませんか??
自身が寝るときのことを想像してください。。。
寝るときに、腕を写真のようにする時って、ふつうは枕と頭の間に腕持っていきますよね??
よく見てください
この涅槃像の手はなんと頭の前にあるんですよ。。。
設計ミスなんかな~
敬礼中に寝落ちしたんかな~
ツッコミどころが多いところも、東南アジアのいいところですよね(笑)
丘というだけあって少し登っていくんですけど、そんな丘の頂上に、可愛らしい来客がいました。
こんなところまで登ってくるの大変だろうにな~
この丘は、僕の泊まってたゲストハウスのある川沿いの道とナイトマーケットが行われている道の2つの通りに面しています!
川沿いの方から登っていくと、先ほどの涅槃像があり、逆側に降りようとするとすぐのところに、籠に入れて小鳥を売っている人がいました。
なんで、こんなところで鳥売っとるんやろ?
観光客がほとんどで、観光客とか絶対鳥買わんやろうに不思議だな~
と思っていましたが、
あとあと、その謎が判明!
この丘から、鳥を飛ばすと、幸せになれる
と、言われているそうです!!
ちなみに、この丘の入り口らへんには、丘の説明が書いてある看板があり、
なにやら、この丘にはちょっとした伝説があるとか
むかし、この丘にたどり着いた仙人が、ルアンパバーンの街を作ったと言われているそうで、
「仙人の丘」という名前から「プーシー」と呼ばれるようになったらしいですよ
どこにでも色んな伝説はあるもんですよね~
さてさて、少しずつ日も暮れてきて、この日のもう1つの目的地へ向かうことに!
と、その前に、ナイトマーケットに少し寄り道して飲み物調達!
問題です!これはなんでしょう??
正解はコーヒーです!!(笑)
この、ビニールに入れて飲むのも東南アジアらしいですよね!
飲み物も入手したところで、目的地である寺院!
ワットシェートンへ
こちらの寺院、敷地がむっちゃでかい!
それに寺院がとてもおしゃれだし、作りがきれい!
すごいな~
しか出てこなかったですが、ずーっと眺めていました
事前情報では、入場料がいるとのことでした。
寺院の入り口に僧侶の子が座っていたので、
入場料はいくら?
と聞いてみると、
入場料はいらないよ!
と言われました。
時間の関係なのかな?
なぜかはわからず、、、
この男の子が1冊のノートを持っていました。
中を見せてもらうと、おそらくお経のようなものが
寺院の中にはたくさんの僧侶の服を着た子どもがいました。
小さいころから毎日修行してるんだな~
この入り口にいた男の子がとても可愛かったので1枚撮らせてもらいました!
ルアンパバーン2日目はこんな感じで終了~
あ、そういえば、前回の記事で書かせてもらった、
いくらでもいいから買いたい
と思ったものがこちらです
手縫いの絵本のようなもの
ちょうどこれを作ってる人のお店がありました。
ナイトマーケットの場所にはたくさんのお店があるんですけど、どの店にも似たようなものが売っています。
でも、これだけは、そこのお店にしかなかった。
あまりナイトマーケットで立ち止まることはないのですが、なぜかこの店には立ち止まってました。
なんなら、お店の前に座って、並べてある絵本を読み込んでました。
みかねた店員さんが、椅子を貸してくれました(笑)
クイズ形式の絵本だったり、ストーリー形式だったり、中にはなじみの深い内容のものも!
ほんとに、自分でも、こんなに物を見入ることがあるんだってくらいはまりました!!
このお兄ちゃんが、絵本を書いて売ってる方!
下書き中の絵本などもあり、
より色んな種類の絵本ができるのは楽しみだな~
と思いました!
特に気に入った5個の絵本を購入!
人との出会いもだけど、最高のものとの出会いもある!
どんだけすごい街なんだルアンパバーンは!
って感じですよね(笑)
さて、今回はこの辺で!
次回は、遂に象使いになるまでの道のりです!!
履歴書の資格欄に「象使い」と書きたい方は必見ですよ~
ではでは!
ルアンパバーン!!~そこは街全体が世界遺産という癒しの場所~
30, August, 2018
皆さん!こんにちは!
前回から少し日にちが空きましたが、前回の投稿でなんとかルアンパバーンへ到着し、今回からラオスの旅に入っていきます!
皆さんはこのことを知っていますか?
・ラオスはニューヨークタイムズで「世界で1番行きたい国」に選ばれた
この2つを聞くと、自然と気持ちがたかぶりますよね??
会ってきたバックパッカーの人たちも、ラオスは大絶賛している人ばかりでしたし、とてつもなく期待している場所でした!
そして、この街は期待を大きく上回る街でした!
ハノイからの長旅で疲れが溜まっていたので、ルアンパバーン1日目の朝はのんびりと起床
ルアンパバーンで泊まっていたゲストハウスのカフェからは川が見えるし、すごいおしゃれでした!
ルアンパバーンは、暑すぎず寒すぎずで、ここのカフェで、のんびりとした時間をしばしすごしました!
しばしば、この川を眺めながらパソコンつついたりボーっとしたりしてたな~
また、ここは朝ごはんがついていて、レパートリーも結構あるので、多少長く滞在しても飽きることは絶対ないな~
その中で1番はまったのが、パンケーキ!
バナナをペーストにして入れているらしく、とてもふわっとしているしこれがむっちゃうまい!
何回かリピートしました(笑)
朝ごはんを食べた後は、散歩がてら換金に!
ナイトマーケットが行われる通りのところに換金所がいっぱいあるとのことだったので、レート見ながら換金所決め!
ちなみにこの通りはこんな感じです!
セブ→ハノイときて、ルアンパバーンにたどり着いたのですが、今まではクラクション当たり前の場所にいたからこそ、この街の静かさと落ち着いた感じはほんとに癒しでした!
空気もとてもきれいだし、自然と気持ちがのんびりとなる場所で、
いるだけでリラックスできるような場所がルアンパバーン!
さすが、世界遺産の街ですね!!!
昔のフランス統治の名残か、建物やお店の雰囲気もおしゃれで、 ほんとにいい街ですよ!
さて、数ある換金所の中から換金する場所を選び換金完了!
やばくないっすかこの枚数??
別に多額の金額を換金したわけではないのですが、こんな枚数に化けました!
枚数の多さにテンションが上がってこんな写真を撮っていましたが、
この時、手に持っているお金が、だいぶ少ないなんて気づきもしませんでした。。。。。
換金も終わり、ルアンパバーンでしたかっとこと1位の
象使いになる
ための事前予約を済ませ、お昼ご飯を食べに行きました!
先ほどのゲストハウス併設のカフェから見える川はメコン川ではないのですが、
お昼は、メコン川が見えるところで食べたいと思い、近くのメコン川沿いのお店へ!
ルアンパバーンは、街がそこまで広くないので徒歩だけで移動可能です!
交通量が多いわけでもなく安全だし、
少し坂はあるけど、基本歩きやすいので、ルアンパバーン滞在中は基本徒歩移動がいいと思います!
東南アジアで、あんなに気楽に歩ける場所も少ない気がします!
メコン川沿いのお店がこちら!
ここで、ラオス名物の「ラープ」を食べました!
ラープというのは、挽き肉と薬草系、野菜を炒めた料理です!
お肉の種類は豚や牛、鳥など様々で、自分の食べたいものをチョイスできます!
正直、すごくおいしいわけではないかな~
まあ、ラオスに行ったからには是非食べてほしいけど、何回も食べるものではないかな~
宿であった連れが食べてた麺料理はむっちゃうまかった(笑)
ぱっとみ少し辛そうに見えますが、結構優しい味で食べやすく、個人的にむっちゃ好きな1品でした!
ご飯食べてゆっくりしてると突然のゲリラ豪雨が、、、、
弱くなるのを待って宿に戻り、雨が完全に止むまでは宿で待機することにしました。
待機中、一緒に換金した連れが、
なんかお金が足りん気がする。。。
と言い始めたので、お互いに確認を
するとなんと、
約5,000円分くらい足りない!?!?!?
何度確認しても、やはり足りない
換金後にお金を使ったのは、象使い用の予約とお昼ご飯のみ
どちらでも、ぼったくられてはないので
犯人は、換金所のおばちゃん
換金してもらった後、だいぶ枚数が多かったので、確認するのに手こずっていると、
おばちゃんが親切に、数えるのを手伝ってくれて、
OK?的な雰囲気かもしてきたので、
親切なおばちゃんやな~いい人や!
とかおもっとったら、完全にやられたわ、、、、
日本円との額の差が大きすぎて確認を怠った自分が悪いんですけどね(笑)
皆さん、換金するときは、しっかりと確認をしてくださいね!
ちなみに、この時、レシート的なものももらっていませんでした。
普通は、レートと日本円の額、現地通貨額が書いたレシートみたいなものをもらえ、それを使って金額を確認できるのですが、
それをもらえなかった時点で、怪しむべきだったな~
もし、
「お金足りんのやけど??」
って言ったとしても、
「日本円この分しかもらってないよ」
と言われたら、レシートもないから証拠もないので、どっちみちもらえんかった可能性もあるかもと思いました。。。
「5,000円という金額」
僕みたいな日本人の大学生だと、1日バイトをすれば稼げる金額か~
ラオスの平均月収は100USDくらいという話を聞いたので、「5,000円」だと、月収の半分くらい
これ以上先は、僕の個人的な意見になるので書きませんが、
「5,000円」っていう価値だけでも、こんなに違うのか。。。。
なんだか色々な感情が湧いてきました。
まあもちろん、お金抜くことは間違ってることだと思いますよ。
東南アジアはぼったくりする人が多いってよく言うけど、実際はそうではないと思ってます!
東南アジアを周りながら、色んな現地の人と話していますが、大多数が、むちゃくちゃ親切!
正直、日本にいるときより、
「親切な人多いな!」
と思っています!
道が分からないときに聞いたら絶対教えてくれるし、その人が知らなかったら周りの人にも聞いてくれる
お店で英語が通じない店員さんだったとき、お客さんで英語できる人が通訳してくれる
他にもいろいろ、ほんとにここの人たちは優しいな~
と思うことが、東南アジアにいてしょっちゅうあります!
これは自分で現地で生活をしたから感じること!
でも、ぼったくりをしようとしている人たちがいるのも事実。
特に、こういった人たちは、観光客をターゲットにしているから、なおさら、このような人が多いと感じるのかな~
サービスしてくれたらもちろんその分のお金は払うし、チップも払うし、、、
だから、無理にぼったくりしなくても
とも思うけどな~
取れるところからは取れるだけ取れ
っていう感じがなくならんと、ほんとの意味での発展は。。。
まあ、個人的な意見ですよ?(笑)
雨も、止んで、お腹も空いてきたので、気を取り直して晩飯を食べに行くことに!
先ほどの、換金所周辺のナイトマーケットに繰り出していきます!
ここの焼き鳥
身が新鮮なのかとてもぷりぷりですごくおいしかったので滞在中に3,4回通いました!
最後の方は安くしてくれたりする家族経営のお店です!
この店もそうだけど、こんな感じで、色々なものを置いてる屋台がたくさん!
値段も安いし、こんな感じの屋台で食べ歩きできるのも東南アジアの強みかな~
まあ、ちょっと作り置き感があるけどね(笑)
ちなみに、どこの国で食ってもソーセージはおいしくない!!!
プリッと感とかジューシー感もないし、、、、
フルーツジュースの店などもたくさんあり、ここのナイトマーケット結構おススメ!
今まで色んなとこのナイトマーケット行ってきましたが、
初めて、
「これにはいくら出してもいいから買いたい!」
と思った商品と出会うことができました!
「この商品の紹介」や「象使いになるまで」については、また次回に!
盛りだくさんのラオスの旅、今後もお付き合いください!!!
では、また!
「ハノイ→ルアンパバーン」波乱万丈の24時間越えバス移動!!遂に到着!?
28・29, August, 2018
皆さん、お待たせしております!
波乱万丈のバス移動の続きです!!
さっそく行きましょう!
*途中からでわからない人は先に前回の記事を読んでください!
バス会社のスタッフが迎えに来てくれた時から降っていた雨。。。
この2日間ほど、ベトナム北部やラオス北部では、結構強い雨がずっと降り続いていました。
おかげで、国境へ向けて走っている最中もところどころで道路が冠水
その中をバスは進んでいきますが、そろそろ僕ら乗客は寝る時間!
就寝態勢に入ったのですが、
ただ、1つだけ問題が、、、
天井が近すぎて寝返りをうつたびに頭を打つ
もともとそんなに寝相がいいわけではないのでこれは困りました。。。。
まあ、人間って結構適正能力があるみたいで
意外と寝返りをうたずに寝ることができました(笑)
前回の記事で、よくこのバス移動は、
「バスが崖から落ちそうで怖い!」
という情報がたくさんあるのですが、僕的には、
道中のカーブがきつく、運ちゃんも減速しないので、
俺がベッドから落ちそうで怖い!
ちょいちょいベッドから落ちそうになるのを耐えながら、
なんとか寝ることはできました!
熟睡していると、すごい音でバスのクラクションが!
ふと外を見るともう明るくなってきてて
ちらっと雲海も見えました!
クラクションが目覚ましになったのは初めてです(笑)
まあでも、しっかりと寝れたしそれはそれでいいか
ネットの情報では、朝7時くらいには国境に着くと読んでたのですが、
雨の影響か、国境に着いたのは、9時ごろ
陸路の国境って、ほんとこんな感じの簡素なイミグレなんだよな~
とりあえず、ベトナムの出国は完了!
ただ、ラオスの入国管理所までは少し距離があるのでバスで移動とのこと
その前に出国したところにあるご飯屋さんで朝ごはんを食べることに
朝フォーを食べながらふと思ったのですが、
「今、俺がいるのはどこの国になるんだろう?」
ベトナムの出国は終わってるけど、ラオスに入国したわけではないからな~
空港の中だと、出国後も空港内だし、その国にいる感じはするんだけど、
もし、ここで何かやらかしたら、どこの法律で裁かれるんかな~?
まあ、こんなバカみたいなことを考えながらバスに戻ると、
女子たちがトイレに行きたいと
それでトイレがどこかを教えてもらってトイレに行ったのですが、
史上最悪のトイレをここで更新(笑)
これはもうトイレではなく、なんといったらいいのかな
人が入るべき場所ではない
この旅で思うけど、部屋とトイレと風呂場はやはりある程度はきれいでないと無理だ(笑)
ちなみにこのとき、バスのスタッフたちは
バスのエンジンを修理中(笑)
実は、ここまでの道のりで、何回かエンストしていて(笑)
なんか色々いじくったり水みたいなの入れてるけど、ほんとに直るのか?(笑)
専門家な雰囲気はないし、、、
とりあえずはラオス国境へ向け再出発!
ラオスの入国に際には、なんか色々とチップみたいなお金を払う必要がありました
そのチップの内訳はこちら↓↓
・観光料 2ドル
まあ、これはなんとなく納得できる
・入国のスタンプを押してもらうお金 300円くらい
ちょっと納得できんかったけど、スタンプ押してもらえんのは困るから払うしかないよね(笑)
でも、せめて観光料よりは安くしよ?
そして最後が
・体温測定料 100円くらい
これはまじで意味がわからん(笑)
スタンプを押してもらっていざバスにって思ったら最後に、
体温測るから来て!って言われて
すげー簡易的に、というかこれほんとに測れとるん?
って感じの体温測定をした後に、
「5,000キープ払って!」と言われ、なんで?っと思ったけど、確かに部屋の上の看板に書いてある(笑)
政府の服っぽいの着た人だから、ぼったくりとかではないんだろうけど、そこまでしてお金集めんでもよくない?
というのが感想です。。。
まあ、何はともあれラオスに入国完了したわけで、ここからルアンパバーンへ向け出発!
ラオスってね、まじで道の舗装がなってなさすぎる
がたがたとかやなくてまじでクレーターみたいな穴が開いてるんですよ!道路に!
まじでやばすぎる(笑)
絶対もっと舗装すべき!そしたらもっと交通も発展するはず!
これは、ラオス滞在中ずっと思ってました、、、
田舎だったからとかじゃなく首都のビエンチャンでもそうだったからね(笑)
穴ぼこの道を進んでいくバス
ベトナム国内と同様、ラオスに入ってもところどころで、積み荷を降ろしていきます。
降ろした荷物は、現地の人が取りに来てました。
ただ、支払いはベトナムドン!
ルアンパバーンで泊まった宿のオーナーもベトナム人でしたが、結構ベトナム人いるのかな~この地域は!
15時半ごろ、急に僕たちの乗っていたバスがバスターミナルに入り、
ネット情報では、ルアンパバーン到着はだいたい19時ごろ
さすがに、まだ到着にしてははやいよな~
と思ってマップを見てみると、
目的地のルアンパバーンから北に200kmほど離れたサイ群というところに僕はいました。
え?ここでバス降りてルアンパバーンまでどうやって行くん?
すると、そのバスターミナルにいた人から
ルアンパバーンへ行くなら、これに乗れ!
と言われたのですが、それは日本でいうマイクロバス
中を覗いてみると後ろ半分くらいは、商売用の積み荷で埋まっており、他の席にも既にお客さんが。
先ほどのバスから僕ら日本人2人と韓国人2人の計4人がそのマイクロバスに移ったのですが、ちょうど僕らが乗れるくらいのスペースしか空いてない(笑)
こっからさらに200kmをこれに乗っていくのか~
嫌な予感がするな~
と思いながらも乗車
(あ、ちなみにバス内で仲良くしてくれてたベトナム人のおっちゃんはラオス国境あたりで消えました(笑))
このとき既に、朝ごはんを食べてから6時間くらい経っていたのですが、このバスターミナルではご飯を食べる時間もなく、また移動開始
おそらく、僕たちが乗ってきたバスの到着が遅れていたのだと思われます。
バスターミナルにはご飯を食べれる環境ちゃんとありましたし。。。
さて、このバスターミナルを出発後山越えの道に入っていったのですが、
ここ数日の雨の影響か、赤土が道路まで流出している場所が多数
軽い土砂崩れでも起こってたのかな~とか思ってると
目の前に渋滞が現れ、バスが停車
何かな~と思って外に出てみると、
土砂崩れの影響で片側通行になっている感じ
この渋滞の列にショベルカーがいるの見えますか?
土砂の撤去作業が同時進行で進められながら、少しづつ車を流していました。
この時がもう17時くらいだったかな~
空腹の限界が来てたし、マイクロバスの中の雰囲気もなんかどんよりというか重かったので
持参していたお菓子を皆でシェアすることに!!!
やっぱりお菓子は世界共通で人を幸せにしますよね!!
お菓子を食いながら皆で1枚!
ちなみにこのバスには5歳くらいの女の子が乗っていたのですが、道が悪すぎて酔ってしまって何回か吐いていました。。。
この子いまお菓子食べれるかな~と思って渡してみたら、ちゃんと食べてくれた!!
このときの立ち往生は20分くらいかな~
その後も10分程度の立ち往生が何回かありながら、着実にルアンパバーンへ近づいていきます。
順調にみえた道のり
20時過ぎくらいかな~
また、バスが停車
この停車が地獄でした、、、
今回の停車は約2時間くらい続いてたと思います。
立ち往生していると、後ろからショベルカー来てたし、今から作業が始まるって感じ
この通りにある家の住人は頭につけるタイプの懐中電灯を持っていたので、こんな感じのトラブルはよくあるのかな~とも思いました。
ここで、待っているとき、シムもないから携帯も使えないし、朝飯以降お菓子しか食べてなくて、空腹と疲れの限界やし、
正直、ここで車中泊になるのかな~って覚悟もしてました。。。
まあ、なんとか脱出できて、無事ルアンパバーンへ
ルアンパバーンに着いたのは日付が変わった0時半頃
そこから、トゥクトゥクを捕まえて何とか宿に到着
こんな時間まで、ゲストハウスの人起きとるんかな~?
シムないけん連絡もできてないし、、
って不安だったけど、起きて待っててくれてました。
28日の16時半にハノイの宿を出発し、30日の1時頃にルアンパバーンの宿へ到着
なんと
32時間越え!!!
さすがの僕も疲れました
雨季のラオス国内陸路移動はもうやめた方がいいかもな~
と学んだ日でした(笑)
というわけで、何とかルアンパバーンに到着!!
次からはラオス観光になるかな~~
長々とお付き合いいただきありがとうございました!!
では、また次回!
「ハノイ→ルアンパバーン」波乱万丈の24時間越えバス移動!!その行方は?!?!
28・29, August, 2018
皆さん!こんにちは~
今回は、波乱万丈の24時間越えバス移動です!
まず、なぜこのバス移動をしようと考えたか。。。
正直、メリットが特にあるわけではないです(笑)
まあ、料金は飛行機の3分の1程度ですが、飛行機だと1時間半くらいで行けますし(笑)
じゃあ、なんでバス選んだん?!
という感じですが、
この、バス移動の情報は、結構ネットにも上がっています!
ほんとに道がやばい!
崖から落ちそう!
など、とにかくやばそうな雰囲気が満載
国境を越えて都市と都市を繋いでいるのに、そんな命懸け的なことある?(笑)
というのが、本心でした
だからこそ、
自分で体験してみたいな~
これが、このバス移動を選んだきっかけです!!
では、実際に道はどうだったのか!?
もったいぶっても仕方ないので、正直に感想を言います。
「道の狭さ」や「崖から落ちそう度合」でいうと、
そんなにやばくはない!
これが僕の感想です。。。。
すごいローカルな話で申し訳ないのですが、
広島県には「恐羅漢」というスキー場があります
このスキー場に行くには2通りの行き方があるのですが、
昔から存在する「内黒峠」の方が、よっぽど道狭いし落ちそう(笑)
雪道なのでなおさら落ちるリスクに関してはでかいと思いました!
ただ、運ちゃんの運転がむっちゃ荒い(笑)
大型バスでカーチェイスでもしてるんですか?
警察にでも追われてます?
って感じの運転(笑)
反対車線に出て追い抜きをすることは日本でもありますよね?
その際、前から来てる対向車に
クラクションを鳴らしたことがある or 鳴らされたことがある
方はいますか??
もうそれが当然の世界(笑)
普通に自分の車線走ってて、前から大型バスがクラクション鳴らしながら向かってくる
こんな恐怖体験なかなかないですよね(笑)
とまあ、ここまでは僕の個人的な感想を書かせて頂きましたが、
では、ここから実際に、ハノイ出発からルアンパバーン到着までを書きます!
このバスチケットは宿泊先の「Happy House」さんで購入させて頂きました。
出発当日、16時半ごろに宿に迎えがきてくれるとのこと
その前に、シャワー浴びて行っていいよ~
と言ってもらっていたので、お言葉に甘えてシャワーを浴びて待っていると
ほぼ予定通りお迎えが
この日はあいにくの雨だったのですが、
迎えの方法がまた斬新(笑)
バイクに乗ったおっちゃんが迎えに来てくれ,
歩いてついてこい!
とのこと(笑)
まあ、これについては、事前に情報収集していたので特に驚くことはなかったのですが、
雨が面倒くさい(笑)
このときは、
「雨嫌やな~」
くらいだったのですが、
この後、この雨が、大惨事を引き起こしてくれるとは、考えてもいませんでした。。。
バイクの運ちゃんを何回か見失いかけながら、連れていかれた場所は旅行代理店のオフィスのようなところ
既に、韓国人の女の子2人組が待っていました。
はい、皆さん、今、どのような待っている状況を想像しましたか?
オフィスの中の椅子に座って、荷物を降ろして、エアコン効いてて
そんなわけないですよね!?(笑)
雨の降る中、オフィスの外で荷物も置けずに立って待つ
ギリ屋根はあったので、傘をさす必要はなかったけど、、、
10分~15分ほど待っている間に、何回かバイクのおっちゃんが前を通ったのですが、
どうも連れてきていたお客さんとはぐれてしまった様子(笑)
そりゃ、そんなピックアップの仕方してたらはぐれますよ
周りに似たようなバイクの運ちゃんどんだけいると思ってるんですか(笑)
オフィスの前に1台のタクシーが止まりました。
それと同時に、はぐれていたあろう欧米人カップルが到着
スタッフの人が
と言っています。
「俺はルアンパバーンなんだけど?」と聞くと
これに乗れ!
と言われたので乗ろうとしたのですが、
今、人は6人+運転手
みんな旅行用の荷物持ってる
車は昔のオデッセイのような形の車
はい、むっちゃぎゅうぎゅうです(笑)
どこまでこのタクシーで行くかも伝えられずにとりあえず出発
まあ、この流れだとバスターミナルに行くんだろうな~と思いながら
ちょうど渋滞の時間というのもあって40分くらいそのタクシーに乗っていたのかな
どこかもわからないような小さな家がある敷地の前に着いて
って呼ばれたのですが、
ここはどうみてもバスターミナルではない!
こんなバスターミナル見たことも聞いたこともない!
改めて確認をしても
ここで待て!
と言うので、信じて待つことに
どうやら韓国人の2人組もルアンパバーンに行くようで
ほんとにここなん??
という雰囲気満載でした
この敷地にある小さな家のようなところに入ると、部屋が1部屋だけあり
先客のベトナム人のおじさんがベッドに寝っ転がってました
この人は住人?でも、人が住むようなとこじゃない気がするし、
中には、炊飯器があったので興味本位で覗いてみると、
カピカピに乾燥したご飯と大量のショウジョウバエの死骸のようなもの
見なければよかった。。。。
このベトナム人のおじさん、ベトナム語しか話せないけどやたらと絡んでくる(笑)
どうやら韓国人の女の子2人組を気に入ったそう
このおっちゃんもバスに乗るらしく、19時にバスが来るからそれまで待ってればいいとのこと
その後も数人のベトナム人が現れたが、みんな英語は話せないとのことで、
ほんとにここにバスが来るのか不安のまま待っていると、
19時ちょっとすぎにほんとにきたよバスが!
しかも想像を絶する立派さ!
上にバスの写真載せました。あれは国境まで走った後なので、汚れていますが、最初はむっちゃきれいでしたよ!
そして、ここで乗車したのが、僕と連れ、韓国人2人組、おっちゃん、ベトナム人の女性に運ちゃんとスタッフが1人ずつの計8人
この人数で売り上げ大丈夫なのかな~
と思いながら、
でも、こっちのバスは途中途中の路上でよく追加の客を拾っているから
ここからお客さんも増えるんだろうな~
と思っていましたが、
結局国境に着くまで増えることはなく(笑)
逆に積み荷を数か所で降ろしてはいましたが。。。。
バスの車内はこんな感じです!
ベトナムのスリーピングバスはこんな感じです!
*洗濯物は非日常です。普通はありませんしこれも誰のかよくわかりませんでした(笑)
さてさて19時頃に出発したバスは、21時頃に休憩場所+晩飯所に到着しました。
ここで晩御飯。
ご飯を食べたり、お菓子買ったり、飲み物買ったりできて、価格もほぼ相場でした!
ただ、トイレは史上最強に汚かったらしい(笑)
そんなこんなでご飯を食べ終え、バスに乗り込むと、
韓国人の子達が買っていたリンゴをくれた!!!
こういう出会いがあるから旅っていいですよね~
僕もお菓子を持ってたので物々交換!
ここで、バス内の雰囲気が一気に和やかに!
ということで、とりあえず1枚みんなで撮りました!
この手前の方が先ほどから何度か出ていたベトナム人のおっちゃんです!
左側じゃないですよ?左側はゴリゴリの日本人ですからね??(笑)
僕もほんのちょっとだけベトナム語がわかるのでおっちゃんと会話にチャレンジしてみました!
そしてわかったことは、
このおっちゃんはトラックの運ちゃんをしているらしい!
ホーチミン市などにも行くことあるとか
奥さんと1人のお子さんがいて、
韓国人のうちの1人の目と鼻が奥さんに似ているらしい
だから気に入っていたわけね(笑)
その他にも少し話しましたが、すいません(笑)
忘れちゃいました!
ただ、間違いなく言えることはこのおっちゃん言葉の壁関係なくむっちゃいい人!
この日におっちゃんとFacebook交換したんですけど、
今でも、僕のブログ更新の投稿に「いいね」を押してくれます!
とまあ、このメンバーでこれから、国境越えそしてルアンパバーンへ行くわけですが、
少し長くなりましたので今回はこのあたりで!
次回、果たして無事にたどり着けるのか??
お楽しみに!
ベトナムはハノイでプチ観光!やっぱベトナムはいいな~
26~28, August, 2018
皆さん!こんにちは!
前回で「カンボジア記」が終わり、ひと段落ついたところで、
今回からはどこを書こうかな~と思っていました。
というのも、特に思いの深いベトナムについて書きたいのだけれど、
なんせ計5ヶ月ほど滞在していたので、このベトナムについて書き出すと、大変なことになる(笑)
ということで、この計5ヶ月のベトナムについては、タイミングを見ながら、不定期に投稿しようかと考えています。
そんな今回は、ハノイに着いて書きます!
結局ベトナムかい!と思いましたよね(笑)
でも、このハノイは5ヶ月の滞在とはまた別です!
ベトナムに5ヶ月いたにもかかわらず、首都であるハノイに行ったことがなかったのでこの前行ってきました!
(ちなみに、23年住んでる日本の首都東京にもまだ1回しか行ったことがないくらい田舎者です(笑)
*羽田・成田空港は除く)
セブでの4週間の留学を終え、次の目的地はルアンパバーン(ラオス)
セブからルアンパバーンに行くのになにかいい入り方はないかな~と調べていた時、見つけたんですよ!
これに興味が湧いたため、まだ行ったこともなかったハノイに経由がてら行ってみることにしました!
最初は、ほんとに経由地くらいのつもりだったんですよ
でも、せっかくなら歩いて回れる地域だけでも観光してみようと思い、2日間ほど滞在することにしました。
結果的に、この判断は大正解!
ハノイ滞在中は、「ハッピーハウス」という日本人ゲストハウスに泊まっていたのですが、
こちらのゲストハウスのオーナーさんが、
ハノイ旧市街地を中心としたツアー
をされていて、たまたま僕が泊まっていた日に、
日本人の親子連れ向けのツアーを今日するからついてくる~?
とお誘いを頂きました!
*ハッピーハウスについてはこちらを見てください!
ツアーを申し込まれていたご家族は、
ご両親と小学校5年生のお兄ちゃんと小学校1年生の双子の5人家族!
こちらのご家族は
定期的に家族旅行に行かれているようで、このハノイの後にもタイに行かれるとのことでした!
小さい頃から色々と自分の目で見れるのはすごくいいことだな~
と感じました!
お子さん3人、とても元気で、お兄ちゃんはしっかりと弟・妹の面倒をみてるし、双子の2人もちゃんとお兄ちゃんのいうこと聞くし
いい兄弟だったな~
このツアーは午後スタートとのことで、前日は空港泊で少し眠さも残っていたため、午前中は休息に
スタートしてまずは、お昼ごはんを食べに行きました!
皆さん、ベトナム料理と言えば一番に出てくるのはおそらく「フォー」ですよね?
僕も、滞在中に何回フォーを食べたことか(笑)
でも、ベトナムには、フォー以外にも様々なおいしい麺料理があります!
その中でも、今、観光客に人気なのは「ブンチャー」だと思います
このブンチャー、オバマ大統領がハノイのあるお店で食べたことで有名になり、
このお店は「ブンチャーオバマ」という名前で今は知られています!
これが、ブンチャーです!
つけ麺みたいな感じの食べ方をします。
「ブン」というのが麺の名前で、フォーと同じく、米粉で作ってある麺です!
スープはヌクマム(タイのナンプラーに水と砂糖をオリジナルで調合したもの)ベースで、その中には炭火で焼いた豚肉とミニポークハンバーグが入っており、いい感じに肉汁がしみでている。
もうね、このスープがほんとにおいしい!
ヌクマムだけだと少し酸いのですが、肉汁の甘味も入り完璧です!
日本のベトナム料理屋にもあるのかな?
これは、是非皆さんに食べて頂きたい一品!
みんなでブンチャーを食べた後は、市内散策!
特に、今回散策をした旧市街地エリアはなんというのかな
ベトナムらしい騒然とした感じは保ちつつ、どこか風情のある街並み
ハノイの中でもオフィス街に行けばまた雰囲気が違うのかもしれないけど、
この旧市街地だけを見ると、
ほんとに首都なのかな?
活気でいえばホーチミン市の方がある気がしました
個人的には、ほんとにカオスの塊のホーチミン市の方が好きですが(笑)
フランス統治下の名残なのか、どこかおしゃれなんですよね~この街は
(フランス行ったことないけど(笑))
でも、やはり、市場に行けばカオス!
前回の記事で絶賛させて頂いたカエルが生きたまま売られていたり
(鮮度がいいからそりゃうまいわ!)
リアルすぎるマネキンがあったりですよ(笑)
ちなみにこのマネキン、携帯のカメラで顔認証されます(笑)
行かれる際は是非試してみてください(笑)
ツアーは、このように旧市街地を中心に周りながら、ところどころで、寄り道してローカルフードを食べたりしてました!
このツアーで、一番テンションが上がった場所は、間違いなくここ!
日本では、もちろんこのように線路に入ることはできませんが、ここでは、認められています!
というかむっちゃ観光スポットになっています!
線路とその横の家の距離、マジで近すぎですね(笑)
ちょっと引いてみるとこんな感じ
ここに線路があるとか想像つかないですよね(笑)
この民家の中には、カフェなどもあり、電車の通る時刻を掲載してありました。
そう!ここは、実際に通る電車を間近で見れるんです!
普段鉄道など興味はないのですが、こればかりは楽しみ!
電車が見れるというよりは、「間近」というスリルの方に興味ありましたけど(笑)
決死の覚悟で間近で撮った写真がこちら!
これ、臨場感伝わってるかな~
先ほどの引きの写真の石垣にある柵らへんから撮ったんですけど、
冗談抜きで、手を伸ばすと確実に電車に当たる距離でした(笑)
しかも、この電車まあまあなスピード(笑)
動画もあるので、機会があればお見せします!
見たい方は直接お会いした時に言ってください!
ちなみに、
ちゃんとした方々はこのようにカフェで見ることができます!
僕からもカフェで見ることをおススメします(笑)
まじでこの距離は怖すぎました(笑)
このように間近で電車を見れたり、線路に入って写真を撮れるとこが数か所あります!
これは、日本ではまずできないんじゃないかなと思うので是非体験してみてください!
余談ですが、この線路にいるときに、人生初のモルディブ人とお会いしました!
個人的にモルディブは、憧れの場所なので、「モルディブ出身」と聞いて、とてもテンションが上がりました!
このカップルはこの後、サパという町に行くとのことでした
ハノイ1日目(実質2日目?)の日中はこのようにツアーに参加させて頂いたおかげで、ほんとに楽しい思いができました!
この日の夜は、元インターン先のハノイオフィスの方とお食事に。。。
ハノイでとても人気なやきとりのお店に連れていってもらいました!
また、ここのやきとりも絶品!
ほんとに思うけど、ベトナムは飯がうますぎ!!!
東南アジアも残すは3カ国となった僕ですが、ダントツでベトナムの飯がうまい!
どれがうまいとかじゃなくでどれでもうまいからほんとに最高です!!
ちなみに、その中でも個人的に好きなのは
Bo Ne(ボーニェ)というベトナム風ステーキ
と
です。
バインセオに関してはお好み焼きというより一銭洋食に近い気がするけど、、
ボーニェは、写真のようにステーキや半熟目玉焼き、ウインナー、パティなどが乗っており、
バインミーというフランスパンのようなものと一緒に食べます!
この鉄板の上の肉汁とタレにバインミーをつけて食べるとむっちゃうまい!
この豪華さで150円~300円くらいですから安いですよね!?
ボーニェのお店はベトナム内至る所にあって見つけるのも簡単だし、これ食ってると結構ローカル感もでます!!
逆にバインセオは、専門店って感じですかね
こちらもとても有名だし、ベトナム人からの人気も高いのですが、作り方が特殊?(強い加熱が必要とか)らしく至る所にはないので調べていくことをおススメします!
作っている風景はこんな感じでした
これもほんとにおいしい!
もやしやエビなどが入っており、野菜に巻いて食べたり、ライスペーパーに巻いて食べたりとこちらもおススメの1品!
食の話が盛り上がってきましたが、ベトナムの飯は紹介し始めるときりがないのでこの辺で(笑)
機会があれば、また紹介します!
ということで、ハノイ観光についてはこれにて終了!
次回は、この記事の冒頭で少し出た「ハノイ→ルアンパバーン24時間越えのバス移動」について書きます!!
これがまた波乱万丈でしたので、お楽しみに待っていてください!
では!