メコン川に浮かぶ島!?~デット島(Don Det)での2泊3日、息抜きの日々!!!~
8・9・10, September, 2018
皆さん!こんにちは!
オーストラリアでの生活も2週間を越えて、遊びまくってた序盤から少し落着きを取り戻してきました~
今回は、ラオス南部の都市、「パクセーの記事」の続きに入りたいと思いま~す!
パクセーでは、若干の体調不良に侵されていましたが、とにかくパクセーに来た目的のメコン川に浮かぶ島に行くことに!!
いくつか島があるのですが、僕はその中の「デット島(Don Det)」を選びました。
理由は特には無し(笑)
直感といい感じの宿があったから(笑)
ラオスのバスのピックアップって結構時間通りにくるんですよね~
やっぱ大都市とかがないしあんま渋滞もないからなのかな~
ピックアップのバンに乗ってデット島への船が出ている港までGO!!
所要時間は約2時間くらいでした。
やはり道中の道はむちゃくちゃ悪い。
前の席に乗ってた欧米人の女性
窓にもたれて寝てたのですが、
ガタッ
という揺れで思いっきり頭をぶつけてて痛そうでした。。。
そんなことも起こりながら、殺風景な道を進んで行き、Googleマップでもうすぐらへんのところで、さらに道の悪い路地へ
この先に港があるのかな~
まだまだ、川は見えてこないところでバンは止まり、
「ここから10分くらい歩いたとこに港あるから歩いていって~」
だって(笑)
僕らみんながっつり荷物あるのに歩いていけってほんとすごいよな~
しかも、別に道が狭いとかではないんですよ??
おそらく港でUターンするのがめんどくさかったんでしょうね(笑)
まあ、もう歩くしかないんで、のんびりみんなで歩いていると、見えてきました!川が!港が!
ちなみに、港というのはこんな感じです(笑)
オフィス的なとこで、乗船チケットをもらい、みんなで船に乗り込んでいよいよ島に向けて出発!!
手を伸ばせば余裕で川に手が届くくらいの高さの船なんですけど、意外と安定感もあり、
少なくともここまでのバンよりも乗り心地がよい!!(笑)
川岸の建物などを眺めながら船に揺られること15分ほど
遂に島に到着!!!
早速、宿に移動したのですが、宿の入り口がこんな感じ!
この島の宿のほとんどが川に面しており、港から宿への移動中もたくさんの宿の看板を見かけました!
僕は予約していったのですが、予約せずに島の中を歩いて好みの宿を見つけるのもありかも!
入り口がこれだったので、宿の部屋からの眺めも期待しながら部屋へ案内してもらいました。
その部屋からの眺めも最高!
正直、この島々に何かこれと言った観光スポットがあるわけではありません。
一応、滝がスポットとしては紹介されていますが、
この島へ来た目的はとにかくのんびりすること!
部屋の外にはハンモックも準備されているので、ここでの2泊3日のほとんどをこのハンモックの上で過ごしました(笑)
寝るもよし、本を読むもよし、ボーっとするもよし。
ほんとに息抜きには最高の場所です!
人も少ないし、静か。
夜なんかあんまり明かりもないから星とかむっちゃきれいです!!!
短期間の旅の人にとっては時間がもったいないかもしれませんが、
長期で時間があって結構活発な日々を送っている人には是非おススメしたい場所です!!!
1日目は日が暮れるまでのんびりと過ごし、
晩御飯を食べに近くを散策。
この島のちょっとした難点は少しだけ物価が高い(笑)
まあ、島ってどこでもそうなのかな~
あと、もし換金する必要のある人は絶対に最悪でもパクセーでしとくべき!!!
この島のレートはお話になりません状態なので(笑)
ただね、そんなにお金使う場所もこの島にはないんですけどね(笑)
せっかくなので晩御飯は贅沢にお肉!!!
味はぼちぼちうまいのですが、
この東南アジアあるあるなのかな?
大きく切られたキュウリ
未だにこれの正しい食べ方が分かりません(笑)
そこまで野菜が好きなわけではないのでこんなに大きくてキュウリ感の強いのは。。
と思ってしまうわけですよ(笑)
ご飯も食べ終わり、歩いて帰っていると、
地元の子どもたちがお買い物帰り?的な感じでみんなで帰っていました!
結構夜も遅かったのでこんな時間にもウロウロしてるってことはこの島は治安もいいんだな~
と感じました。
宿に戻るとまあ、こんだけ自然的な島なので虫もたくさん!!
その中に今までに見た中でダントツででかいヤモリがいました。
最初置物的な何かかと思いましたもん!
写真で伝わるかな~
手のひらくらいは余裕であった気がします。
全然動かないんですけど、正直これが動くと考えると少し怖い。
2日目、部屋の外からの朝日と川の眺めは絶景でした!
ちなみにこの日のお昼にも子どもグループに遭遇!
場所もほぼ同じとこだったんですけど、同じ子達ではなかったのでこの辺りは子どもた
ちの多いとこなのかも!!
遊び道具はよく日本でも見る砂遊びのやつ!
こんなのあるんや~と思いながら見てました!
まあそりゃこんな天気のいい日だと思いっきり遊びたくもなりますよね!!!
ただ、子どもたちほど僕には体力ないので、僕はこの日も基本的にハンモックでのんびりと(笑)
この島が終わった後に、タイに入国する予定でして、
パクセーからタイのウボンラーチャターニーという街へ陸路入国することができます。
まだこのウボンへ行くチケットを入手してなかった僕(笑)
パクセー歩き回ったくせに何してるんだって話ですよね(笑)
でも、これにはちゃんと理由がありまして。
ほら、今までにも多々ありましたが、交通機関って時間通りに動くかわかんないじゃないですか??
デット島→パクセー
パクセー→ウボン
と移動するにあたり、パクセーからのチケット取ってて、その時間までにパクセーに戻れない可能性もありますよね??
だから取ってなかったんですよ??(笑)
デット島内にはたくさんの旅行代理店のオフィスがありまして、
2日目のお昼に散歩をしていると、何やらこの島でもウボン行きのチケットが買えそうな雰囲気。
そーいえば、泊まってる宿の人が、
「うちでもチケットとか買えるからなにかあったら言ってね~」
と言っていたな~と思い、
その辺のチケットの値段を確認した後に、宿に戻って聞いてみることに。
普通、宿でチケットを買うとちょっと割り増し料金なんですけど、
チケット屋と値段も変わんないし、船が宿に来てくれるとのことで、ここでチケットを購入!
曖昧な記憶ですけど、
デット島→パクセー
パクセー→ウボン
のチケットをバラバラで買った時の総額よりもデット島でウボン行きのチケットを買った方が安い気がします!
基本的にはほんとにのんびりしかしてないデット島生活ですが、おかげで疲れも完全に取れたし、体調も完全に回復!
まだまだ続く東南アジアの旅の英気もしっかり養えたところで、デット島は終了!!!
次回はタイへの入国編になると思います!!
是非また次回!
では!