カンボジア記~シェムリアップ Part4 男3人旅続+プレアビヒア編~
4・5 July, 2018
皆さん!1つ嬉しい報告をさせてください!
なんと!マチャンがLINEを始めました!(笑)
だからなんやねん!
と思った方、、、
学生はFacebookを使ってない方が多いので、
「LINEがある=連絡がとりやすくなる」
ということですよ!
これは嬉しいことですよね?(笑)
ちなみに、この前、ルアンパバーンで会ったTABIPPOの女の子が、その後、シェムリアップに行くってことだったので、マチャンの話をしてみることに、、、
すると、興味を持ってくれて、実際にシェムリアップではマチャンと行動を共にしたらしい!
写真を送ってくれたのですが
久しぶりのマチャン、元気そうでよかったです!
この後、この女の子、マチャンとサシ飲みしたり、マチャンの親戚とご飯に行ったりと、、、
いや、俺よりむっちゃ仲良くなっとるやないかい!
僕も、次、シェムリアップに行くときは、、、
ということで、前回の続き、男3人旅続へ入っていきましょう!
トンレサップ湖へ行く途中に見つけていた蓮畑に遂に突入~
まあ、とりあえず、どのような場所かをご覧ください!
まじで、のどか!
ほんとにこうゆう風景をみると気持ちがまったりしますよね~
蓮畑の中にある、三匹の子ブタの藁の家のようなものの中には
ハンモックがあってのんびりできたり、食事をしながら皆で語ったり
と1日中ゆっくりできるような場所!
自分たちで食事の持ち込みも可だし、ご飯を作ってくれる場所もあります!
もちろんそこでドリンクの購入もできます!
僕たちは、トンレサップ湖のレストランでワニ肉等を食べていたので、ここでは、ドリンクだけを買って、中を散歩しました!
少し、時期はずれていたけど、
きれいな蓮の花も発見!
あの大きな蓮の葉っぱは、皆さんも想像つくと思うのですが、
蓮の花って、あの豪快な葉っぱとはまた違い、とてもきれいな色合いなんですよね~
ちなみに、生の「蓮の実」を食べたことはありますか~??
僕も初体験だったのですが、意外といける!
すごいおすすめ!
というわけではないのですが(笑)
畑を散歩しながら、見つけてちぎって食べる
これって、あんまり日本では経験できない事なので、新しくて楽しかった!
(ほんとにとっていいのかは不明(笑)マチャンが、大丈夫だよ~とは言ってたけど(笑))
ちなみにここは入場料として、2000リエル(50円くらい)が必要です!
さてさて、こんな感じで、のんびりと3日目は終わり、
遂に、シャムリアップLast Dayの4日目へ、、、、
最終日の1つ目の目的地は、シェムリアップで一番行きたかった、
まずは、簡単にプレアビヒアのことを説明を
プレアビヒアとは、タイとの国境付近にある地名です。
その地域にある山の上に、「プレアビヒア寺院」があり、観光地的に言われているプレアビヒアは、この寺院や周辺の土地のことを言っています!
プレアビヒア寺院は、ヒンドゥー様式の寺院で、天空の寺院などと、書かれてたりもします!
2008年に、カンボジア内では、アンコールワットに次ぐ2番目の世界文化遺産に登録されました。
その後、タイとこの寺院と周辺土地を巡り、武力衝突がありましたが、
2013年に国際司法裁判所の
寺院とその周辺の土地はカンボジアに帰属する
という判断を受け、領有権問題に決着がつき、今では、観光客の僕らも行けるようになりました。
といった歴史を持つプレアビヒアですが、
ここへは、シェムリアップから行くことができます!
ただし、結構長距離移動、、、
ハイエースのようなバンで、片道4時間近くかかります。
いっつも、日本国内移動で、10時間くらい寝台バス乗ってるから余裕だぜ!
と思った方、、、
日本の道路のように整ってないので、結構大変ですよ、、
まあ、
に比べると楽でしたが(笑)
この移動についてはまたいつか投稿します!
一応、
プレアビヒア周辺までバスで行き、そこで一泊して観光する
という手段もあるらしいですが、
現時点では、あまり現実的ではないらしい、、、
ですが、
近々、よりプレアビヒアに行きやすい状況を作ると
プレアビヒア周辺を拠点として生活・活動されている日本人の方がおっしゃられていました!
これは、楽しみですね!
山の麓まではシェムリアップからのバンで行くのですが、そこから、4駆のよりパワーのあるジープのようなものに乗り換えます!
タイで言う「ソンテウ」かな
事前にチェックした情報では、ここから登っていく山の道がむっちゃ悪いとのことでしたが、
道は全くもって悪くないです!
ただ、傾斜がアホ、、、
そりゃこの角度は、バンや観光バスは上がれませんよね
という角度です、、
ちなみに、この乗り換えた車は、後ろに6人くらい乗れるのですが、
「1人いくら」ではなく「1台いくら」という計算ですので、
2,3人で行かれる方は、1人単価が上がってしまいます、、
でも、この車ではなく、バイクで上がることもでき、バイクの方が安上がりとのこと!
僕はバイクには乗ってないので、賛成も反対もしませんが、、(笑)
同様にシェムリアップからのバンも1台いくらなので、現地でより多くの仲間を見つけることをおススメします!
ではでは、プレアビヒアに登っていきます
先ほどの車で登れる限界まで登っていくと、広々と開けたところへでます!
ここからは徒歩で上がっていくのですが、頂上までは結構距離があるので、飲み物などがあればベストかも!
最初に見えてくる遺跡はこちら!
うーん、、
遺跡と言うのかなんと言うのか、、
この遺跡を起点として、登る方向と下る方向に分かれています!
登る方向は、この石の道を登っていきます。
僕は、今回は時間の関係上、登る方向しか行ってないのですが、下る方向に行くと、タイとの国境まで行けるらしいです!
次回はチャレンジ予定!
ちなみに、麓の車を乗り換えたとこを含め、登る途中にも数か所トイレはあります!
(ただ、この写真を張りたかっただけ(笑))
こちらが、登っていくと最初に見えてくる遺跡です!
やっぱ、いつ見ても思うのが、
よーこんなとこまで石運んだよな~
どんだけ暇人やねん!
とは、言いませんが、ほんとにこの時代の方々に、作成理由を聞いてみたいです(笑)
この時点で、もう景色がやばい!
この後、いくつか遺跡が出てくるのですが、
どこが頂上かわからないので、毎回
「この遺跡を抜けたらあの絶景なんかな~」
「いや、まだ登るんかい!」
という感情が繰り返されます(笑)
是非皆さんにも、この感情を味わって頂きたいので、
これが最後の遺跡でした!
的なことは書きません(笑)
なんたってこのブログの趣旨は、
新しいことをやってみる楽しさなどを伝え、やってみるきっかけとなってもらうこと
ですから!!!!!
さてさて、そうこうしているうちにようやくたどり着きましたよ!
頂上!!!!!
もうこの写真からでも、プンプンに凄そうな雰囲気ありますよね??
え?もったいぶらずに見せろよって??
いやいや、そこは是非、ご自身の目でご覧になってください!
と言いたいところですが、ここばかりは、凄すぎたのでお見せします!
それでは、一挙大公開!!!
どうですか?
この永遠と続く地平線!
広大な緑!
なんかもうすべてがちっぽけに思えちゃいますよね!
これを見たら、ここまで来る大変さとか全く気になんないです(笑)
だって凄すぎでしたもん、、
写真からも凄さが伝わると思うのですが、実際を見ると
すげ~
しか出ません(笑)
そのくらい凄いです!
これだけすごいと、
ジャンプしたり
背筋したりしたくなっちゃいますよね?(笑)
引きで撮った写真がこちらなのですが、
冷静に結構やばいな、、
おそらく、これを見た僕の親は、こう思うでしょう
こんなアホに育てたつもりはない
と、、、
でも、僕よりもアホが1人いるんですよ、、
もう察しのいい方はお気づきでしょうか?
シェムリアップ編では何度か登場している、「かずきくん」
これは、まじアホでしょ??
こちらも、引きの1枚がこちら
でも、ここに行ったことのある人はわかるかもしれませんが、
これ、実は安全なんですよ(笑)
まあ、なぜ安全か?は皆さん、是非ご自身で確かめに行ってください!
ちなみに、僕、遂にカメラマンデビューしました!
嘘です、、カメラマンごっこをさせてもらいました(笑)
本物のカメラマンと見比べてみましょう
雰囲気と貫禄違いすぎ(笑)
この方は、現地で知り合った、女性ライターの方!
にしても、出てくる写真が全部絶景すぎて、やっぱここやばいですね!
とまあ、ほんとにプレアビヒアは凄すぎました!
たまに旅先で、「プレアビヒアに行った」という方とお話させて頂くことがあるのですが、
みんなが口を揃えて言うのが、
あそこはほんとにすごかった
たくさんのものを見てきている旅人の方々が、言うのだから間違いないと思います!
ここは、ほんとにみなさんにも足を運んで頂きたい場所!
プレアビヒア凄すぎて、ベンメリア書けなかった(笑)
ということで、いつものごとく次回書きま~す!
ちなみに、次回は、
順風満帆に見える僕の旅にもいくつか落とし穴があった
ので、シェムリアップでの落とし穴についても書きたいと思います!
ではでは、また次回!